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Murmur...

アラサーといいたくないけど徐々に30の扉が見えてきている女子が好きな音楽を中心にまとまった言葉を語りたいときに語る場所。

TOUR SUKIMASWITCHを振り返る:思い出クロール

前の『双星プロローグ』が終わり、軽い挨拶が入ってから

ミディアムなラインナップが続くパートへとさしかかっていく。

その皮切りとなるのが、この曲『思い出クロール』。

この曲の直前の軽い挨拶程度(といってもそこそこ話すのだけど、

まあ彼ら的には挨拶程度なのでしょうあの長さは。笑)のMCで

「うちのライブには決まり事とかないので、それぞれ好きなように

楽しんでいただいて…」

 なんて言っていることもあってか、ここからは座る人、立ったままの

人、手拍子をする人、体全体を使ってゆらりとリズムにノっている人…

会場によって割合もさまざまだった。

 

この曲を演奏しているときの姿で印象的だったのは、

やはりふたりの地元名古屋公演。

普段はどこを見ているのかな?と思うような卓弥さんも、

お友達がいた(と思われる)場所を見て優しい目をして歌っていた様子が

印象的だった。いまも蘇ってくる。

ふたりの地元で、ふたりが現段階での人生のほぼ半分を過ごした

街の風景を見ながら会場まで来て、それでこの曲を聴くと

いつも以上に人間らしい温もりをもった、そんな音に聴こえたりもした。

 

あと、大体三越って大都市にいけばある百貨店だと思うので

このツアーで訪れた場所で『ライオン』に何度か遭遇したりもしたのですが

名古屋の人からしたら、ライオンってあまり待ち合わせ場所としては

ポピュラーな場所ではないらしく。

むしろその下のクリスタル広場とかの方が人がたくさん待ち合わせていたり

するんですよね、栄は。

そういうことを鑑みると、彼らの地元にあるものだけど、他の人の

思い出にも重ね合わせることができる、そんなシンボルを選んでの

『ライオン』だったのかな、なんて思ったりもした。

このツアーでこの曲を聴いて、いろんな街を訪れて、ってしていて

気がついたこと。気のせいかもしれないけれど。

 

この曲の好きだったポイントは毎度のごとく箇条書きで。

  • スキマのライブではレアな本間さんのキーボード弾く姿が見られるところ。本間さん、自分が入るパートの手前になるとしんたさんに向かって「僕そろそろ入るよっ!」と言わんばかりにドヤドヤしているのが、とてもおもしろかった。笑
  • まっちゃんのタンバリンの音が好きだったなぁ。Bメロのぱぱん♪ぱん♪って会場を煽る姿も。ツアー序盤、まだ会場全体があの手拍子をやる空気に包まれていなかった頃に、まっちゃんが煽ることで手拍子をする人が増えるとすごくうれしそうな表情をしていたのが印象的だった。
  • ぱぱん♪ぱん♪おわってからのまっちゃんのウインドチャイムの音もやさしくてすき。
  • 序盤のどこかの公演で、しんたさんがイントロの浦さんと音重ねて弾いている旋律をひとつ音間違えちゃったとき。その瞬間に浦さんが「あれっ」って顔になって、「あっ…」ってなるしんたさん、っていうやりとりにちょっとくすっとした。
  • この曲を歌うときのやさしい目をした卓弥さんの表情がとてもツボだった。
  • 2番入りの手前。しんたさんの高音が響いたあとにアニキの音がびしーって決まると「やるねぇ」と言わんばかりに満足げにアニキをみるしんたさん。たのしそうだった。
  • そのあとも2Aメロはフレーズごとにアニキがちょいちょい技を入れて遊ぶ場所になっていて、その音を楽しむしんたさんの姿を見るのが毎回のたのしみだった。何か企んだような顔をして音を放って、しんたさんのほうをみて「驚いたでしょ?」って顔をするアニキが少年のようで思わずくすっとしてしまうところ。
  • サビのコーラス。回数を重ねるごとにしんたさんとまっちゃんのハーモニーがすごくよくなっていた。序盤はしんたさんの口ずさむメロのキーにいつもはらはらしていたけれど…(小声)
  • 本間さん、キーボード弾いたと思ったらコーラスしたり、忙しいなこの曲。と思った。縁の下の力持ちさん。大活躍。
  • ラストの「思い出の中をクロール」って卓弥さんが歌ったあとのアウトロへさしかかる手前のアニキのバスドラの音。アニキの割には優しい音なんだけど、やっぱりしっかり芯の強さがあって。『あの頃』よりは確実に大人になっている主人公のキャラクターがここに見えたような気が勝手にしていた。

 

次の曲から、ツアー序盤とそれ以降で微妙なセトリチェンジがあった曲の

部分にさしかかるのでその辺りにも触れながら振り返りをしたいなぁと。