TOUR SUKIMASWITCHを振り返る:life×life×life
『僕と傘と日曜日』で目に涙たまったまま、ゆる〜いMCで笑って
心がほっこりとしたところでくるのがこの曲。
仙台公演まではこの曲が日替わり曲のあとに来ていて、『僕と傘と日曜日』のあとに
『蝶々ノコナ』がきていたのでした。
散々泣いたあとに、いきなりFUNKな曲がくるものだから
「心がついていかないー!やめてー!」ってあわあわしていたので、
最終的にこのセトリに落ち着いてよかったな、と思ったりもした。笑
この曲の好きなところ、印象的だったところ箇条書き
- この曲一番のポイントは本間さんのフルート!と思っている!日によって全然メロが違って、NHK1日目だったかな?はものすごく突き抜けるようにキレイなメロを吹かれていて、うおおおおおお!すてき!♡ってなった。たまに予想だにしない音を出してくると、卓弥さんも振り返ってにこってしてて、その表情がとてつもなくかわいくて生き生きとしていて、この曲がその笑顔でまたさらに色付いていくのだ。
- 映像出始めのしんたさんの会場の反応を伺う表情と、歌始まってからもしばらくは自分お休みパートだからって、首傾けたりしてお客さんに「見える?見えてる?」ってしてたのがかわいいなと思っていつも見てたわたし←
- 回数重ねるにつれて卓弥さんの符割り遊びが入ってきていて、聴いていて楽しかった。2Bメロの「ちょっとでも飛んでみた方がいい」の「飛んでみた」をキー下ろさず上げていくメロディーラインの歌い方がとっても好きだった。
- 2Aメロに入る前のしんたさんのぽーんぽんぽんぽーん♪ってシンセで奏でたさいご、右手がくいっとあがっちゃうの、あえてやっているのかもしれないけど気になりました。ツボでした←
- 卓弥さんが符割り遊びはじめちゃっても、コーラスのまっちゃんが割とついていってて、「おっ」とおもった。たまに突発的なのは「!?」ってなってたけども。笑
- Bメロのまっちゃんしんたさんのコーラス、回を重ねるごとにいいハーモニーになっていた。今回のツアーでさらにしんたさん、コーラス強くなりましたね、と。これは『ゲノム』でも書きたいなと思ってる。
- この曲の歌詞、よく聴くとこわいな、と思う部分もちょこっとあったりするけれど、それを実際に目の前にお客さんいる状態で歌っても匂わせず、ピースフルな歌として笑顔で歌い上げてしまう卓弥さんを見ていると、この曲の真意がますますわからなくなって、そして気になって…というループに。スルメな曲だなと。
この曲の一番の語りどころはアニメーションな気がしたので、
アニメーションのことは箇条書きではなく、段落わけして書くことにしようかと。
ライブのアンコールのMCで毎回語られていたけれど、この曲のときに
後ろで流れている男の子とクマの映像は、しんたさんと卓弥さんをイメージして
イラストレーターさんに描いてもらったイラストだそうで。
その男の子とクマが曲に合わせて最初は丘を歩いていたのに、海に潜ったり
地下を歩いてみたり、はたまた宇宙へ行ってみたり。
途中で切り株に座ってリンゴを食べているシーンがあったりもするのだけど、
リンゴを食べているときの、黙々とリンゴを食べる男の子(しんたさん)と、
もしゃもしゃリンゴを食べながらも飛んで来た蝶々に気をとられちゃう
クマ(卓弥さん)とか、ふたりそれぞれの特徴をよく捉えているような気がして
くすっとしながらみていた。
アンコールのMCでこの映像のはなしをするときのふたりもおもしろくて。
(特に卓弥さん)
初日の川口公演では「クマは女の子!」って言ってたのに、次にわたしが
仙台公演に参戦したときは「男の子がしんたくんで、クマが僕」って言ってて
あれ?いつどうしてそうなった?とはてながたくさん浮かんだり。
(イラストレーターさんが初日に来てて「違いますよ」ってなったのかな…?)
ちなみに終演後に販売されたグッズも、このアニメーションの1シーンが使われた
キーホルダーでした。
※左から順にデラ限定ver、沖縄公演限定ver、通常ver追加販売分、通常ver初回販売分
この話をするためにアンコールのMCで『life×life×life』のときの話を
思い出したかのように前段としてもってくるのだけど、「男の子がしんたくんで、
クマが僕」って言ったあとにキーホルダーの柄の説明をするものだから、
高松公演では
「僕としんたくんがリンゴを食べているやつ」(デラ限定ver)
って言ったり、金沢公演(だったはず)では
「僕としんたくんが星空を見上げているやつ」(通常ver初回販売分)
って言ったり、その卓弥さんの言い方がいちいちかわいくて
いつも笑わせてもらっていた。和むなあ。笑
このイラストレーターさん、誰なのかな?って思ったのだけど、
パンフレットのクレジットに載っているお名前でそれらしき方は
「Kyo Yatate」さん。
同じ響きのお名前のイラストレーターさんに『パンパカパンツ』の作者さんが
いらっしゃるのだけど、その方なのかな…?
その方が更新性のあるホームページを持っていたりしないようなので、
いまいち確信がもてず。こちらも気になるところ。
かわいいキャラクターだから、またどこかで機会があれば
ひょっこり登場してくれたらいいのにな、なんて思ったりもしたのでした。