Murmur...

アラサーといいたくないけど徐々に30の扉が見えてきている女子が好きな音楽を中心にまとまった言葉を語りたいときに語る場所。

wacci『日常ドラマチック』について書いた記事がBARKS「音踊人」に掲載されました。

タイトルの通りです。

 

今度はwacci『日常ドラマチック』について書いてみました。

 

www.barks.jp

 

(原稿最後の『さかな』のところ、『東京』じゃなくて『リスタート』

ですね…ファンのみなさま、すみません)

 

このアルバムを買ったときに情景があまりにも色濃くて驚いて、

そして書いてみました。

なかなか音を聴いたときに抱いた感情をことばにするのって

難しいんだなあ、って改めて感じました。

まだまだ勉強の日々だっ!

 

素晴らしい機会をありがとうございました。

(そして改めて自身で校正を重ねてする必要性を感じました…)

 

 

 

2016.09.17 Augusta Camp 2016 ~produced by 秦基博~をtogetterにまとめたよ。

シルバーウィークとやらが終わったら仕事(やら仕事以外の用事)も

慌ただしくて、取り急ぎtwitterオーガスタキャンプのレポを

つぶやいてしまっておりました。

 

ので、それをtogetterにまとめました。

togetter.com

 

6時間もの長丁場、しかも見たい人たくさん、見どころもたくさん、

ってな感じだったので、記憶が飛び飛びな部分もありますが、

もしよければ見てみてください。

 

まとめのなかに入ってないけど、

『青い蝶』終わりのさかいゆうの鍵盤に手をついてぴょこんと

跳ねた様子とか、元ちとせ秦基博が「オーガスタのなかで

僕のことが一番タイプだって噂に聞いたんですけど…」って

ドキドキしながら聞いたのに対して「私奄美出身だから薄顔が

好きなの」とか「相撲が好きで、白鵬選手に似てるから…」とか

返しているところとかもおもしろかったな。

 

でも個人的に2016年オーキャンのMVPは間違いなく竹原ピストル。

映像コメントは間違いなくKAN。

これは間違いない!笑

 

1週間以上経ちましたが、長澤知之の楽しそうな笑顔と

みんなで歌っていた『ひまわりの約束』が頭から離れません…。

これがオーキャンロスってやつだな…。(毎年のこと)

 

 

BARKS「音踊人」に掲載していただきました。

大事件です。大事件。

 

BARKS(https://www.barks.jp/)さんの新企画「音踊人」に

記事を掲載していただけました…!

普段から情報収集に活用させていただいているBARKSさんに

自分の文章が載る日がくるなんて!と驚きです。

 

www.barks.jp

ちょうどPOPMAN'S CARNIVALツアーが終わってから仕事がやたら

バタバタしていてレポートというか、個人的なまとめを書けずに

7月が終わってしまい、何かしら残しておきたいな〜と思ったときに

ふと目に入ったこの企画。

軽い気持ちで(といっても、自分的にはめっちゃ推敲しました)、

2016年始まった瞬間にスキマスイッチからもらった新たなツアーの知らせと、

その後の様々なわくわくするようなお知らせ、そして思っていた以上に

斬新で壮大だったツアーが終わるまでの半年間を、自分なりに振り返りつつ

まとめてみました。

お時間あるときにでも、一読していただけたらうれしいです。

 

BARKSさん、フィードバックでもめちゃくちゃうれしくなるような

コメントをくださっていて、さらに記事が公開になってからも

有難いお言葉をくださり…とても感謝しています。

相変わらず毎日何かしらの音楽に触れながら生きているので、

言葉がまとまった折りにはまた寄稿させていただければと思います。

 

とても個人的な話ですが、この1年ぐらいめまぐるしく自分を

取り巻く環境が変わりそうで(というか変わりつつあって)、

自分としても新しい一歩を踏み出さないと、これからのことを

考えないと、と思っている時期でもあります。

今回の文章を書かせていただいたのも、そんな風に考えながらの

一歩でした。

それがこのように形になったこと、とてもとてもうれしいです。

これを機に、どんどん前進していけたらと思います。

BARKSさん、とても素敵なきっかけをありがとうございました!

 

 

 

2016.08.21 廣野ノブユキ『Fes. Of Rainy』リリース記念ライブ「Road to B」@HIT STUDIO TOKYO 松室政哉セットリスト

2016.08.21 廣野ノブユキ『Fes. Of Rainy』リリース記念ライブ「Road to B」@HIT STUDIO TOKYO

松室政哉セットリスト

 

1.ラブソング。

2.モノローグ

3.オレンジ

むろくんはギター1本弾き語りで。

実は、むろくんの出番の直前に、本日のライブの主催者でもある

廣野ノブユキさんが「松室さんのこと大好きなんです」って言って

『オレンジ』を中村秋くんと一緒にカバーするなんて場面があり。

 

「先に歌うってある!?」

って関西弁でツッコミつつも、きちんとご本家の『オレンジ』を

披露してくれていた。

同年代とはいえ、学生時代からライブハウスに立っていたむろくんは

廣野さんにとっては、とても憧れの存在だったらしい。

楽屋で『くらげ』 *1を聴かせてくれた、なんてエピソードも

ライブが終わったあとに話していた。

 

今回のライブを最後に、しばらく東京でのライブの予定はなくて、

なんと次は9月のAugusta Camp。

とうとうこの日が…!と言った感じ。

3年目にして、ついにメインアクトなオーガスタキャンプ。

秦基博さんにどうプロデュースされるのか、楽しみなところ。

わくわくしてる!

 

 

 

*1:※『くらげ』って、むろくんが大阪にいた時代にリリースした

『ぱーそなる』ってアルバムのなかに収録されている楽曲です。

全国流通盤のCDには収録されていないし、でもキクチリョウタくんも

好きだって言ってたり、ファンが多い楽曲

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 秦基博セットリスト

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 秦基博セットリスト

1.アイ
2.SEA
3.ディープブルー
4.鱗
5.スミレ

Enc.ひまわりの約束(with 森山直太朗) 

 ツアー『青の光景』のファイナル@東京国際フォーラムぶりの秦基博

ベントライブだから『アイ』『鱗』『ひまわりの約束』…うーん、

盛り上げるために『スミレ』と…『グッバイアイザック』あたりも

やるかな〜なんて思っていたら、まさかのセトリ…!

というか、そもそもトリ…!皆勤賞のスガシカオ先輩を差し置いてのトリ…!

でも、堂々たるパフォーマンスに貫禄すら感じました。

さすが10周年。アニバーサリーイヤー。

 

2曲目は数年前のサマソニでやっていたこともあるし、夏のイベントだし

まあなくもないけど、3曲目『ディープブルー』は意外すぎて度肝を抜かれた。

ツアーのときよりも歌い慣れた感があったような。

サビのファルセットがとてもきれいだった。

そして何より、弓木英梨乃ちゃんのコーラスとの相性のよさ。

とても女性らしい、繊細なコーラスをしたかと思ったらエレキギター

奏でるフレーズはなんとも骨太。

そこに加わる、あらきゆうこさんの独特なドラムのサウンド。

ゆうこさんのドラムはすぐにわかる。女性独特な透明感のある音。

女性2人が加わって奏でられるサウンドと、秦基博の少しアンニュイな

楽曲の世界観がとてもマッチしていて、とても絶妙…!

…と浸っている間に、スミレちゃんダンサーズが出てきて、

あっという間に持ち時間終わってしまった…早い。笑

 

アンコールは森山直太朗さんと『ひまわりの約束』を演奏。

先日オンエアされた『FNSうたの夏祭り』を思い出した。

あの時はスキマスイッチ大橋卓弥さんもいたね…なんでいないの、

卓弥さん…。(※MONSTER baSHのTHE イナズマ戦隊のステージに

飛び入り参戦してましたね…笑)

ひとり足りない寂しさはあったけど、めったに見れないコラボレーション、

堪能させてもらった。

こういうのが見られるのも、J-WAVE LIVEだからだよなあ。なんて。

J-WAVEさまさまです。これからもお世話になります。笑

 

秦さんの今年の夏フェスはこれだけですかね?

来たるAugusta Campの伏線だったのでしょうか、このラインナップは。

来月がさらに楽しみになった!

リハーサルも順調に進んでいるようですね。何やるのかな!

秦プロデューサーはどれぐらいステージにいるのかな!わくわく。

 

 

 

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 スガシカオセットリスト

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 スガシカオセットリスト

1.赤い実

2.真夜中の虹

3.夜空ノムコウ

4.コノユビトマレ

5.Progress

 

予想していたよりも遥かに早い出番(2番手)で出てきたシカオ兄さん。

個人的には2年前のJ-WAVE LIVE 2000+14以来。

スガさんの前に出ていたのがUNISON SQUARE GARDENだったせいも

あってか(彼らもそれなりにキャリアあるのはわかってるけど)、

ものすごい貫禄を感じた。

 

今回のJ-WAVE SUMMER JAM、代々木第一体育館のアリーナ部分に

円形のセンターステージが作られていて、ステージを3面に分けて

使用していた。

ちょうど、スガシカオのステージのときは私たちがいた座席の

真向かいのスタンドを正面としていて、私はほとんど背中を

見つめるだけだったのだけど。

背中から溢れる貫禄、というかオーラというか。

さすがJ-WAVE LIVE皆勤賞なだけある。

観客のなかにスガさん目当てなお客さんもたくさんいたんだろうな。

お客さんのなかにも皆勤賞っていう人、いたんじゃないだろうか。

そんなことを思いながら見てた。

 

『真夜中の虹』は初聴きだった。

久しぶりに聴いた『コノユビトマレ』は、イントロのベースで

やっぱりアガるし、『Progress』も聴けてうれしかったけど、

今回一番いろんな感情が渦巻いたのはやっぱりこの曲じゃないかと。

夜空ノムコウ』。

 

SMAPの例の騒動があってからだったから、スガさんがライブで

発言をした直後からさまざまなところですぐにニュースとして

取り上げられていた。

スガさんがこの場でしゃべったことをちゃんと表現してくれている

ところもあれば、そんなこと言ったっけ?っていう表現に変換して

伝えていたメディアも、三者三様だった。

 

スガさんは、『夜空ノムコウ』を歌う前にこんなことを言っていた。

「この曲はまだデビューして間もない頃、無名な僕に声をかけてくれて、

とても素敵なきっかけをくれた曲です」

 

「僕はこの曲を歌うとき、いつも『SMAPさんの曲を歌います』

って言います」

 

「無名な僕にたくさんのきっかけをくれたこの曲に感謝を込めつつ、

歌いたいなと思います。11月に豊洲PITでワンマンライブを

するんだけど、多分そのときにもこの曲は歌うと思う。

でも…それが終わったらしばらく封印しようかなと思っています」

と。

「封印しようかなと思ってる」と言った直後、会場から「え〜」と

いう声が漏れた。今出た言葉に対する、純粋な感想だろう。

その気持ちはわかる。

だって、SMAPが全員揃ってこの曲を歌ってくれることが

なくなってしまうのだとしたら、この名曲を今後歌えるのは

スガシカオだけになってしまうから。

スガシカオがこの曲を歌わなくなったら、もうこの曲は

どこでも聴けなくなってしまうんじゃないかって思うから。

 

でも、スガさんの

「この曲を歌うとき、いつも『SMAPさんの曲を歌います』っていう」

っていう言葉の通り、スガシカオ的には『夜空ノムコウ』は

SMAPに嫁に出した『SMAPの曲』、SMAPが歌ってこその

夜空ノムコウ』って思っているのかなって私は感じた。

だから、SMAPがこの曲を歌わないのなら、5人揃うことが

なくなってしまってこの曲を歌うこともなくなってしまうのであれば、

自分も封印しようって思ってるのかな、なんて。

あの日、あの場で言葉を選びながら話していた行間から察しただけだから、

本当のところはわからないけど。

 

2015年のオーガスタキャンプ。『セロリ』を提供した山崎まさよしも、

同じようなことを言っていたような記憶がある。

SMAPの曲歌いまーす」「野菜の歌歌いまーす」

そんな感じ。

山さんの場合はちょっと照れ隠しというか、わざと軽く言っている風を

装っているような気がするんだけど、この曲への敬意というか

恩義というか、大事に歌ってるんだろうなってことは伝わる。

 

90年代中盤以降に活躍するミュージシャンたちにとって、

SMAPに楽曲を提供することって、ある種のステータスというか、

ものすごい大きなチャンスなんだろうなということが

このあたりの発言から想像される。

ここ最近で楽曲提供をしている面々、ぱっと思いつくだけでも、

赤い公園津野米咲ちゃんとか、ゲスの極み乙女川谷絵音氏とか、

さかいゆう氏とか…C/WだけどTRICERATOPの和田唱さんとかもいますね。

既に名が出てからSMAPに楽曲提供をする人もいるけど、

SMAPに楽曲提供をしたことで「この人誰?」って話題になる人も

いると思う。(津野ちゃんとかそんな記憶がある)

 

そんな大きな存在がいなくなってしまうのは、やっぱり単純に

彼らのことを愛していたファン以外にとっても、大きな衝撃だろうなと。

…というか国民的アイドルだったもの、この日本に生まれて生きていて

それなりにテレビを見たりして過ごしていたら、誰もが知っているし

目にしているし、嫌いという人をあまり見ない類希な存在だと思う。

 

少し脱線してしまったけど、「しばらく封印しようかな」っていう

スガさんの話し方、表情を見ていたら、

「あ〜…本当に解散しちゃうんだな、SMAP」ってなんだか一気に

実感が沸いて、イントロから涙がこぼれてきてしまった。

今日、このタイミングでこの場に来れて、この曲が聴けてよかったな、

とも思った瞬間。

様々なメディアがこぞって「SMAP」ってワードに反応して

良いように歪曲したりもして取り上げていたけれど、あの場にいて

あの場で聞いて感じた感情を大事に心のなかにしまっておこう、

しっかりと覚えておこうと思った。

そう思ったことを忘れないようにしようと思って、拙いながらも

残しておく。

 

 

 

2016.08.19 松室政哉 Presents -Plot- Chapter3@月見ル君思フ 松室政哉セットリスト

2016.08.19 松室政哉 Presents -Plot- Chapter3

@月見ル君思フ

松室政哉セットリスト 

1.途切れたメロディ

2.モノローグ

3.オレンジ

4.ラブソング。

5.Theme

6.踊ろよ、アイロニー

7.ラストナンバー

 

EC1.ハジマリノ鐘

EC2.ストライク(withスネオヘアー、宮田航輔(from nicoten))※スネオヘアーcover

 

 3ヶ月連続で続いた松室政哉プレゼンツのマンスリーライブ最終回。

「Theme」はこの日初披露。「途切れたメロディ」もバンドverは初披露でした。

バンドメンバーは

Dr.坂本暁良

Ba.植松慎之介

Key.松浦はすみ(メロディーキッチン)

Gt.櫛野啓介

しんのすけくんのベース(この日にステージデビューしたWill leeモデルの

5弦ベースだそう。赤でかっこいい!)がこの日も炸裂しておりました。

炸裂しすぎていて、むろくんが笑っていたぐらい。笑