Murmur...

アラサーといいたくないけど徐々に30の扉が見えてきている女子が好きな音楽を中心にまとまった言葉を語りたいときに語る場所。

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 秦基博セットリスト

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 秦基博セットリスト

1.アイ
2.SEA
3.ディープブルー
4.鱗
5.スミレ

Enc.ひまわりの約束(with 森山直太朗) 

 ツアー『青の光景』のファイナル@東京国際フォーラムぶりの秦基博

ベントライブだから『アイ』『鱗』『ひまわりの約束』…うーん、

盛り上げるために『スミレ』と…『グッバイアイザック』あたりも

やるかな〜なんて思っていたら、まさかのセトリ…!

というか、そもそもトリ…!皆勤賞のスガシカオ先輩を差し置いてのトリ…!

でも、堂々たるパフォーマンスに貫禄すら感じました。

さすが10周年。アニバーサリーイヤー。

 

2曲目は数年前のサマソニでやっていたこともあるし、夏のイベントだし

まあなくもないけど、3曲目『ディープブルー』は意外すぎて度肝を抜かれた。

ツアーのときよりも歌い慣れた感があったような。

サビのファルセットがとてもきれいだった。

そして何より、弓木英梨乃ちゃんのコーラスとの相性のよさ。

とても女性らしい、繊細なコーラスをしたかと思ったらエレキギター

奏でるフレーズはなんとも骨太。

そこに加わる、あらきゆうこさんの独特なドラムのサウンド。

ゆうこさんのドラムはすぐにわかる。女性独特な透明感のある音。

女性2人が加わって奏でられるサウンドと、秦基博の少しアンニュイな

楽曲の世界観がとてもマッチしていて、とても絶妙…!

…と浸っている間に、スミレちゃんダンサーズが出てきて、

あっという間に持ち時間終わってしまった…早い。笑

 

アンコールは森山直太朗さんと『ひまわりの約束』を演奏。

先日オンエアされた『FNSうたの夏祭り』を思い出した。

あの時はスキマスイッチ大橋卓弥さんもいたね…なんでいないの、

卓弥さん…。(※MONSTER baSHのTHE イナズマ戦隊のステージに

飛び入り参戦してましたね…笑)

ひとり足りない寂しさはあったけど、めったに見れないコラボレーション、

堪能させてもらった。

こういうのが見られるのも、J-WAVE LIVEだからだよなあ。なんて。

J-WAVEさまさまです。これからもお世話になります。笑

 

秦さんの今年の夏フェスはこれだけですかね?

来たるAugusta Campの伏線だったのでしょうか、このラインナップは。

来月がさらに楽しみになった!

リハーサルも順調に進んでいるようですね。何やるのかな!

秦プロデューサーはどれぐらいステージにいるのかな!わくわく。

 

 

 

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 スガシカオセットリスト

2016.08.20 J-WAVE SUMMER JAM 2016 スガシカオセットリスト

1.赤い実

2.真夜中の虹

3.夜空ノムコウ

4.コノユビトマレ

5.Progress

 

予想していたよりも遥かに早い出番(2番手)で出てきたシカオ兄さん。

個人的には2年前のJ-WAVE LIVE 2000+14以来。

スガさんの前に出ていたのがUNISON SQUARE GARDENだったせいも

あってか(彼らもそれなりにキャリアあるのはわかってるけど)、

ものすごい貫禄を感じた。

 

今回のJ-WAVE SUMMER JAM、代々木第一体育館のアリーナ部分に

円形のセンターステージが作られていて、ステージを3面に分けて

使用していた。

ちょうど、スガシカオのステージのときは私たちがいた座席の

真向かいのスタンドを正面としていて、私はほとんど背中を

見つめるだけだったのだけど。

背中から溢れる貫禄、というかオーラというか。

さすがJ-WAVE LIVE皆勤賞なだけある。

観客のなかにスガさん目当てなお客さんもたくさんいたんだろうな。

お客さんのなかにも皆勤賞っていう人、いたんじゃないだろうか。

そんなことを思いながら見てた。

 

『真夜中の虹』は初聴きだった。

久しぶりに聴いた『コノユビトマレ』は、イントロのベースで

やっぱりアガるし、『Progress』も聴けてうれしかったけど、

今回一番いろんな感情が渦巻いたのはやっぱりこの曲じゃないかと。

夜空ノムコウ』。

 

SMAPの例の騒動があってからだったから、スガさんがライブで

発言をした直後からさまざまなところですぐにニュースとして

取り上げられていた。

スガさんがこの場でしゃべったことをちゃんと表現してくれている

ところもあれば、そんなこと言ったっけ?っていう表現に変換して

伝えていたメディアも、三者三様だった。

 

スガさんは、『夜空ノムコウ』を歌う前にこんなことを言っていた。

「この曲はまだデビューして間もない頃、無名な僕に声をかけてくれて、

とても素敵なきっかけをくれた曲です」

 

「僕はこの曲を歌うとき、いつも『SMAPさんの曲を歌います』

って言います」

 

「無名な僕にたくさんのきっかけをくれたこの曲に感謝を込めつつ、

歌いたいなと思います。11月に豊洲PITでワンマンライブを

するんだけど、多分そのときにもこの曲は歌うと思う。

でも…それが終わったらしばらく封印しようかなと思っています」

と。

「封印しようかなと思ってる」と言った直後、会場から「え〜」と

いう声が漏れた。今出た言葉に対する、純粋な感想だろう。

その気持ちはわかる。

だって、SMAPが全員揃ってこの曲を歌ってくれることが

なくなってしまうのだとしたら、この名曲を今後歌えるのは

スガシカオだけになってしまうから。

スガシカオがこの曲を歌わなくなったら、もうこの曲は

どこでも聴けなくなってしまうんじゃないかって思うから。

 

でも、スガさんの

「この曲を歌うとき、いつも『SMAPさんの曲を歌います』っていう」

っていう言葉の通り、スガシカオ的には『夜空ノムコウ』は

SMAPに嫁に出した『SMAPの曲』、SMAPが歌ってこその

夜空ノムコウ』って思っているのかなって私は感じた。

だから、SMAPがこの曲を歌わないのなら、5人揃うことが

なくなってしまってこの曲を歌うこともなくなってしまうのであれば、

自分も封印しようって思ってるのかな、なんて。

あの日、あの場で言葉を選びながら話していた行間から察しただけだから、

本当のところはわからないけど。

 

2015年のオーガスタキャンプ。『セロリ』を提供した山崎まさよしも、

同じようなことを言っていたような記憶がある。

SMAPの曲歌いまーす」「野菜の歌歌いまーす」

そんな感じ。

山さんの場合はちょっと照れ隠しというか、わざと軽く言っている風を

装っているような気がするんだけど、この曲への敬意というか

恩義というか、大事に歌ってるんだろうなってことは伝わる。

 

90年代中盤以降に活躍するミュージシャンたちにとって、

SMAPに楽曲を提供することって、ある種のステータスというか、

ものすごい大きなチャンスなんだろうなということが

このあたりの発言から想像される。

ここ最近で楽曲提供をしている面々、ぱっと思いつくだけでも、

赤い公園津野米咲ちゃんとか、ゲスの極み乙女川谷絵音氏とか、

さかいゆう氏とか…C/WだけどTRICERATOPの和田唱さんとかもいますね。

既に名が出てからSMAPに楽曲提供をする人もいるけど、

SMAPに楽曲提供をしたことで「この人誰?」って話題になる人も

いると思う。(津野ちゃんとかそんな記憶がある)

 

そんな大きな存在がいなくなってしまうのは、やっぱり単純に

彼らのことを愛していたファン以外にとっても、大きな衝撃だろうなと。

…というか国民的アイドルだったもの、この日本に生まれて生きていて

それなりにテレビを見たりして過ごしていたら、誰もが知っているし

目にしているし、嫌いという人をあまり見ない類希な存在だと思う。

 

少し脱線してしまったけど、「しばらく封印しようかな」っていう

スガさんの話し方、表情を見ていたら、

「あ〜…本当に解散しちゃうんだな、SMAP」ってなんだか一気に

実感が沸いて、イントロから涙がこぼれてきてしまった。

今日、このタイミングでこの場に来れて、この曲が聴けてよかったな、

とも思った瞬間。

様々なメディアがこぞって「SMAP」ってワードに反応して

良いように歪曲したりもして取り上げていたけれど、あの場にいて

あの場で聞いて感じた感情を大事に心のなかにしまっておこう、

しっかりと覚えておこうと思った。

そう思ったことを忘れないようにしようと思って、拙いながらも

残しておく。

 

 

 

2016.08.19 松室政哉 Presents -Plot- Chapter3@月見ル君思フ 松室政哉セットリスト

2016.08.19 松室政哉 Presents -Plot- Chapter3

@月見ル君思フ

松室政哉セットリスト 

1.途切れたメロディ

2.モノローグ

3.オレンジ

4.ラブソング。

5.Theme

6.踊ろよ、アイロニー

7.ラストナンバー

 

EC1.ハジマリノ鐘

EC2.ストライク(withスネオヘアー、宮田航輔(from nicoten))※スネオヘアーcover

 

 3ヶ月連続で続いた松室政哉プレゼンツのマンスリーライブ最終回。

「Theme」はこの日初披露。「途切れたメロディ」もバンドverは初披露でした。

バンドメンバーは

Dr.坂本暁良

Ba.植松慎之介

Key.松浦はすみ(メロディーキッチン)

Gt.櫛野啓介

しんのすけくんのベース(この日にステージデビューしたWill leeモデルの

5弦ベースだそう。赤でかっこいい!)がこの日も炸裂しておりました。

炸裂しすぎていて、むろくんが笑っていたぐらい。笑

 

2016.08.19 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2016 「真夏の思い出」@由比ガ浜OTODAMA SEA STUDIO スキマスイッチセットリスト

2016.08.19 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2016 「真夏の思い出」

由比ガ浜OTODAMA SEA STUDIO

スキマスイッチセットリスト 

 

1.僕と傘と日曜日

2.メロドラマ

3.life×life×life

4.シーズン・イン・ザ・サン(TUBEカバー)

5.ガラナ

6.Ah Yeah!!

7.ハナツ

 

EC1.全力少年(with藤原さくらクレイ勇輝さかいゆう

サポートメンバーは

Bass.種子田健

Gt.太田貴之

Dr.&Per.松本智也

 

藤原さくら、C&K、そしてサプライズアクトのクレイ勇輝を終え、

最後に出てきたのがスキマスイッチ

出演者じゃないのにライブを観にきたのかいたさかいゆう

途中で卓弥さんのギターを取り替えるローディーとして出てきて

「今の何!?妖怪!?!?」と卓弥さんを驚かせるサプライズも。笑

最後には全力少年を歌いに出てきてくれました。

 

(時間ができたら追記します)

 

 

2016.08.06 ROCK IN JAPAN@ひたち海浜公園 NakamuraEmiセットリスト

2016.08.06 ROCK IN JAPAN

ひたち海浜公園(HILLSIDE STAGE)

NakamuraEmiセットリスト 

 

1.Rebirth

2.使命

3.スケボーマン

4.メジャーデビュー

5.YAMABIKO

 

(リハのサウンドチェックにて、今夜はブギーバック〜女子達〜犬にしてくれ(忘れらんねえよ)のマッシュアップ

 

リハでいきなり「犬になって〜♪」って聞こえてきたのはびっくりw

ロッキンに今年から誕生したHILLSIDEステージの2番手は

今年の1月にメジャーデビューを果たしたNakamuraEmi。

正直ロッキンにいるEmiさんってどんな感じだろうって

恐る恐るいった感じだったけど、HILLSIDEエリアの周辺の雰囲気は

ひたちなかなんだけど、少し他のエリアと違った雰囲気で

なるほどここなら合うな、と思った。

 

ここのところ、ループマシンを使わないアコースティックよりな

アレンジの「スケボーマン」を聴くことが多い。

このアレンジ、原曲(というかメジャーアルバムに収録されているver)

より、より哀愁を感じるなと個人的な感想。

 

リハでも少し「YAMABIKO」の触りだけ演奏してたんだけど、

そのときから既に手拍子があがっていて。

最後に「YAMABIKO」のタイトルコールをEmiさんがした瞬間、

会場からは歓声があがった。やはりみんな、この曲を待ってたのだなと。

サビの「おーおーおーお」のところで、Emiさんがマイクを

客席に向け、オーディエンスと大合唱。

こんな光景見たのは少なくともわたしは初めてで、

この曲がこの半年間でさまざまな人の耳のもとへ届いたのだなと

いうことを改めて感じた。

 

 

 

2016.08.06 ROCK IN JAPAN@ひたち海浜公園 スキマスイッチセットリスト

2016.08.06 ROCK IN JAPAN

ひたち海浜公園(LAKE STAGE)

スキマスイッチセットリスト

 

1.LINE

2.ユリーカ

3.奏(かなで)

4.ガラナ

5.Ah Yeah!!

6.全力少年

バンドメンバーは

Dr.村石雅行

Ba.種子田健

Key.浦清英

Gt.太田貴之

7月の夏フェスにはアニキ出ていなかったので、くると思っておらず、

前のアーティストBIGMAMA終わりでセッティングチェンジしてるときに

ドラムセット見た瞬間からテンションあがった〜!

 

今年のスキマスイッチは15:10〜という、少し日が西向きになるものの

まだまだ灼熱な時間帯に出演。

ステージにいる皆さん、ステージに向かって降り注いでくる日差しを

みて眩しそうにしていたのが印象的。

LINEのシンセの音が奏でられるなかでステージ上に出てきたのに、

手にはスマホをもって客席を撮影しているのがなんだか卓弥さん

らしくて微笑ましかった。

しんたさんが気がついたら上に羽織っていたシャツを脱いで

タンクトップになっていたのに驚き。

それぐらい暑かったということなのでしょうか…。

客席側も、入場規制はかかったのだろうか?わからないけれど、

フロントエリアから後ろを振り返るとぶわあああっと人の姿。

圧巻ってこういうことを言うのだろうなと。

 

全力少年」歌える人は歌ってね、って卓弥さんが言ったら周りみんな

2番以降もフルコーラス歌えてた。

この曲、やはり強い。

しんたさんがマイクを客席に向けてくれた姿も印象的。

そしてアウトロで卓弥さん、再びスマホを片手に撮影。

写真かな?と思っていたら「動画!動画!!!!」とw

圧巻のパフォーマンスを見せつつも、ステージにいるのにいつものように

自然体。そんなギャップがスキマスイッチのおもしろさだな、と

改めて感じるようなステージだった。

 

2016.07.22 松室政哉 Presents -Plot- Chapter2@晴れたら空に豆まいて 松室政哉セットリスト

2016.07.22 松室政哉 Presents -Plot- Chapter2

晴れたら空に豆まいて

松室政哉セットリスト

1.写真少年の憂鬱

2.BUTTERFLY

3.モノローグ

4.優しい雨(vo.フチタアイコ)

5.オレンジ

6.踊ろよ、アイロニー

EC1.ハジマリノ鐘

EC2.タイミング(ブラックビスケッツcover with メロディーキッチン、子アラモード.)

 

松室政哉3ヶ月連続マンスリー企画ライブの第2回。

前回に引き続き、晴れ豆にて。

今回は同年代のボーカルが女性なユニットたちと共演。

むろくんの編成はアコースティックバンドで。

サポートメンバーは相川雄太、植松慎之介とおなじみのメンバー。

 

2曲目で久しぶりの「BUTTERFLY」がきたのにはびっくりした。

(イントロで思わず歓声をあげてしまった。笑)

メロキチアイコちゃんがいるから、つい先日解禁になった

『CR仄暗い水の底から』のサウンドトラックに収録されている

アイコちゃんが歌っている楽曲もやらないかな~なんて期待してたけど、

期待通りやってくれたし、アンコールの全出演者でのセッションは

まさかのブラビ…!笑

「僕ら世代ならみんな知ってるんじゃないか」なんていう前フリが

あって曲に入ったのだけど、同年代な私的にもどんぴしゃ!

サビは踊れるよね、うん、踊りましたとも。笑

子どものときには何気なく聴いていたけれど、よく聴くと

バラエティーの一企画から出たユニットが歌っている歌とは

思えないぐらいサウンドがしっかりしていて、調べてみたら

中西圭三さん、小西貴雄さんコンビでした。驚き。

コアラモード.小幡くんがバキバキなシンセを弾いていたのも

いつものコアラモード.からは想像つかない感じで新鮮。

彼の鍵盤は、常田さんの影響を受けている部分あるよなぁ…と

毎回聴くたびに感じるのです。

しっかりと小幡くん色ではあるんだけど、曲の合間合間で

入れ込んでくるサウンドにあの人がよぎる瞬間がたまに…。笑

 

この日の前日がメロディーキッチンのフチタアイコちゃんの

お誕生日。MCで歳を重ねて初めてのライブでの決意を語っていたり

したのもよかったな。

個人的に私もアイコちゃんと同じ日に歳を重ねていたので、

気持ち新たに音楽に向き合うには、充分すぎるぐらいに楽しい

ライブでした。